ノンフィクション

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トム&ジェシカ 第1話

ジェシカ「ウーン、ウーン、アァーン!」

トム「どうしたんだいジェシカ!?チュパカブラにでも噛まれたのかい?」

ジェシカ「ウーン、違うわトム!腰が痛いのよ!折れたかもしれない、1歩も動けないわ!」

トム「ジェシカ!僕の胸筋を見てくれよ」

ジェシカ「トム!話の腰を折らないでくれる?」

トム「腰だけに?」

ジェシカ「腰だけに!」

トム&ジェシカ「Fu~~!!!」

【 トム&ジェシカ第1話 折れた腰 】




さようなら

効率的な仕事法

先週、Excelでスケジュール・タスク管理表を作った。

まず朝一でその日のタスクを書き込む。
(週単位のタスクとスケジュールは随時追加)

帰り際にその日のタスクをなぜ達成出来たかもしくはなぜ達成出来なかったかを書き込む。

これを日々のルーティーンに組み込むだけで仕事の効率化が出来た。

これは、要領の良い人には不要かもしれないが自分はそうではない。


中学生の頃、自分は特別で他の人にはない力を持っていると思っていた。

だが実際には凡人で優れた能力もない。

分かっていたが認められずに延々とギターを弾いてミュージシャンになると言い張っていた。
結局そうはならずに今に至る訳だ。


意味もなくただ孤独に戦い続けるモンスター、それが俺。

月が満ちると我を忘れて戦い続けるそれが俺……だった。


タスク管理を始めてから自分が一日に倒せるアンデットの数を把握できるようになり、効率よくクエストをこなせるようになった。

俺が一日に倒せるアンデットの数が30体
エストの目標数が15体

普段は闇雲に戦っていたため目標数達成に気が付かず無駄に戦っていたのだ。

これならもう1つクエストをこなせるのでは?

それに気がついた俺は樹液採取クエストを同時に受けることにした。報酬は2000G。これだけで収入が増えたのだ。
さらに、時間を意識をして戦うことで19時には自宅で夕食が食べられる。

タスク管理ひとつで生活の質まで変えられた。
例えるなら「白樺に巣を作るツァグリス」だろうか(笑)




この事にもっと早く気づけていれば、セルヴィアを救えたのかもしれない……